花屋が教える「花写真」の黄金ルール|一眼レフ不要!午前中の光で花本来の美しさを引き出す撮影術 |LIFFT
花屋で一目惚れして買ったお花や大切な人にもらったお花、せっかくだからそのみずみずしさと美しさをカメラに収めておきたいですよね。
しかし、後から撮った写真を見返してみたときに「なんかイマイチだなぁ」と思った経験、ありませんか?
今回は、花屋である私たちがお花の美しさを最大限にひきだすため実践している、おしゃれな撮り方のポイントをご紹介します。
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お花を撮影するときの4つのポイント
一眼レフなどの本格的なカメラがなくても大丈夫。
以下の4つのポイントを踏まえれば、スマホでも簡単におしゃれな写真を撮ることができます。
【 ポイント① 】照明を消して自然光で撮る
室内の蛍光灯の光よりも自然光の方が花の色が柔らかく映ります。
なるべく蛍光灯や白熱電球は消して、窓から取り込んだ太陽光だけで撮りましょう。
スマホの場合、被写体(花)をタップしてピントを合わせる際、そのまま指を上下にスライドさせて「露出(明るさ)」を少し下げると、色が白飛びせず、しっとりと濃厚な色味で撮ることができます。
【 ポイント② 】 午前中に撮る
花の写真を撮るのに時間が関係するの?と驚いた方もいるかもしれません。
実は、午後の西日の中で撮った写真は、暖色系の色味が強くなってしまいます。
太陽の光が寒色系の午前中に取ると、花本来の色がクリアに映るのでおすすめです。
【 ポイント③ 】背景はシンプルにする
背景がごちゃごちゃしているとせっかくのお花の魅力がかき消されてしまいます。
できるだけ背景はシンプルに、被写体を邪魔しないものに。背景をスッキリさせることで、メリハリのついた上品な写真が撮れます。
また、背景がどうしてもスッキリしない場合はスマホの「ポートレートモード」を使うと、背景がボケてお花が浮き立ち、よりプロっぽい仕上がりになります。
自然光の中でも、花の真後ろから光が当たる「半逆光」で撮ると、花びらが透けてドラマチックになります。
【 ポイント④ 】画面に余白を持たせる
画面全体が花で埋め尽くされる写真も良いですが、お花だけでなく画面に余白を持たせるのもポイント。空間に余裕があるだけで、抜け感が出てグッとおしゃれになります。
上の写真では、余白に高さを出すことでチューリップがのびのびと上に向かっている様子を強調しています。
【 番外編 】ブーケの撮り方
ブーケは華やかに見える正面から撮りがちですが、撮る構図に正解はありません。
あえて横から撮ってみるのもまた一興。
様々な角度から撮ることで、いろんな表情のお花が楽しめます。
Lifftではみずみずしく、表情豊かなブーケを取り扱っています。
厳選した農園で栽培された花々をオーダーに応じて採花。
採れたてのお花をフローリストが洗練されたブーケに束ねます。
まとめ
4つのポイントをしっかりとおさえることで、スマホでも簡単におしゃれな写真を撮ることができます。
LIFFTのInstagramには以上のポイントを意識した、おしゃれな花の写真がたくさん。
ぜひ参考にしてみてください。
LIFFTでは、提携農園から採花したての新鮮なお花をお届けする定期便をご提供しています。
フローリストコメント
プロが「雨の日」を喜ぶ理由
お花の撮影といえば晴天がベストと思われがちですが、実はプロが好むのは「薄曇り」や「雨上がりの窓辺」。強い太陽光は影が濃く出すぎてしまいますが、曇り空は天然の巨大なソフトボックス(照明機材)になり、花びらの質感を最も柔らかく、繊細に写し出してくれます。 知る人ぞ知る極意は、あえて霧吹きで一吹きしてから撮ること。花びらに宿る小さな水滴が光を反射し、摘みたてのようなみずみずしさが写真に宿ります。