【カーネーション特集】カーネーションを愛でる|「無垢の愛」を伝える花言葉と、鮮度を保つプロのお手入れ術
母の日だけじゃない。
カーネーションの魅力と長く楽しむお手入れのコツ
フリルのように重なる花びらが華やかなカーネーション。母の日に贈られるお花としての印象が強いですが、1本でも様になる美しさで、さまざまな場面で気軽に楽しめるお花です。
今回はそんなカーネーションを楽しんでいただくために、花言葉などの基本的な情報から、ご自宅でのお手入れの方法、贈る際のポイントなどをまとめてご紹介していきます。
1. カーネーションってどんなお花?
● 学名:Dianthus caryophyllus
● 科名:ナデシコ科
● 属名:ナデシコ属
● 原産:南ヨーロッパ、西アジア
● 開花:4〜6月
赤や白、ピンク、オレンジなどの定番の色に加え、緑色や紫色、くすんだブラウン系のものなど、豊富なカラーバリエーションが魅力的なお花です。中には単色のものだけではなく、白とピンクの掛け合わせなど複色のものも。4月頃からは特に豊富な色や種類のカーネーションが出回ります。
2. 色別・本数別の花言葉
カーネーション全体の花言葉は、「無垢の愛」。聖母マリアが涙を流した地から咲くという伝説に由来しています。この花言葉が、やがて母の日に繋がっていきました。
色別の花言葉
● 赤色:感謝、深い愛、母への愛
● ピンク色:感謝、気品、温もり
● 青色:永遠の幸福
● オレンジ色:思慕、愛
● 黄色:美、友情、嫉妬、侮辱
● 白色:尊敬、純粋な愛、愛の拒絶
● 紫色:気品、誇り、気まぐれ
本数別の花言葉
1本は「運命の人」、8本は「思いやりに感謝」、40本や99本は「永遠の愛」など、本数によっても意味が異なります。大切なシーンに合わせて選んでみてください。
3. 選び方・贈り方のポイント
茎が緑色で変色していないもの、ガクの先端まで緑色で張りのあるものを選びましょう。
完全に閉じた蕾は咲かないこともあるため、「花びらの色が確認できる程度に開いているもの」がおすすめです。
4. カーネーションのお手入れ方法
カーネーションは比較的光を好みますが、高温と湿気に弱いお花です。明るく風通しの良い場所に飾るようにしてください。
水に浸かる葉は腐敗の原因になるため取り除きます。手でめくるようにすると綺麗に取れます。
茎の節は折れやすいため丁寧に扱います。茎を切る際は節のすぐ上を斜めにカットしましょう。
茎が傷みやすいため、水量は少なめ(3〜5cm程度)で生けるのが長持ちのコツです。
5. 贈る際に気をつけるポイント
1本でも絵になる花なので、贈る相手のイメージに合わせたラッピングで印象が変わります。
花言葉にポジティブな想いを込めたなら、それをカードに書き添えることで誤解なく気持ちが伝わります。
まとめ
可憐で華やかなカーネーションは、年間を通して手に入れやすく、1本でも暮らしに彩りを与えてくれる身近な存在です。お手入れのポイントを抑えて、ぜひ長くその美しさを楽しんでくださいね。
